皆さん、こんにちは!協力隊のなるきです。
南箕輪村の貴重な観光資源の1つである経ヶ岳(標高2,296m)。5月20日(土)に開催される「経ヶ岳バーティカルリミット」の舞台となる経ヶ岳を登ってきました。念願の経ヶ岳クライムです。主な目的は、コースの下見+整備+トレーニングです🔥
👇経ヶ岳の詳細はこちら!
https://www.vill.minamiminowa.lg.jp/soshiki/sangyou/kyougatake.html
岡村は登山素人のため、「経ヶ岳友の会」に所属している山田健一さんに先導していただきました。初対面にも関わらず、気さくに話していただきとても楽しい時間になりました。
今回挑戦するのは、経ヶ岳バーティカルリミットのロングコースにあたる中尾ルート!残雪が多くなったら引き返してくる作戦です。「さぁ、どこまで行けるかな!?」
軽く準備体操を済ませて、大泉所ダムのトイレ前からスタート!!
大泉所ダムに沿って、舗装路を進んでいきます。大きな石がゴロゴロ転がっているのでわき見は禁物です!
お世辞にも道が綺麗とは言えませんが、一歩一歩着実に進んでいきます。(まだまだウォーミングアップ)
スタート地点から800m程進むと、小さな登山道看板がお出迎え!ここから舗装路から未舗装路に変わり、勾配がきつくなります。ここまでは走って登ってきたので、写真を撮っていませんでした(笑)
いよいよ未舗装路を登っていきます。道幅も狭く、足元も悪いのでゆっくり!焦らず!慎重に!🏃♂️
健脚な山田さんに負けじと食らいつきます。写真だと伝わりませんが、勾配がきつい💦。ふくらはぎの筋肉が悲鳴をあげています。同時に、登山道に落ちている枝や岩などの障害物もどかしながら進んでいきます。体力に加え、集中力も消耗していきます。
しばらく進むと中尾ルート名物、顔出しブナ(別名:妖精スポット)に到着。私もひょっこり顔を出してきました。
束の間の休憩💦まだまだ上を目指します!
標高1,700mに到着。残雪が登山道にも見られるようになってきました。足を入れるとくるぶしの高さまで雪に埋まります。お互いトレイルランニングシューズのため引き返すことにしました。(せっかくならもうちょっと上りたかった!ちくしょー💦)
山田さん曰く、6合目と7合目の間くらいとのこと。あと、600m近く上らないと山頂にたどり着きません。「経ヶ岳バーティカルリミット」は、名前の通り過酷なレースだということを改めて思い知りました。(まだまだトレーニングが足りないってことかな💦)
下りは、一層足元に気をつけて降りてきました。大会本番のトップ選手は、下るというよりも滑り落ちるというイメージらしいです。トップ選手恐るべし🤣
ゴールまでのこり800m!ラストスパートです。上りと比べたら下りは何倍も楽です(笑)このペースで最後まで駆け抜けました。お疲れ様でした💦
所要時間は約2時間。標高差は約700m。一部きつい区間もありましたが、大自然の中を駆け回る喜びを体感することができました。まさに、野生化!!これこそがトレイルランニングの醍醐味ですね。
ゴール後は、山田さんと記念写真をパシャリ📸
経ヶ岳は様々な登山道があります。違うルートを積極的に走り込み山登りトレーニングを重ねていきます💪
中尾ルートは残雪が無くなったら、再度チャレンジしたいですね。5月上旬には頂上にいけるかな!?
ここまでブログを読んでくれた方なら、登山もしくはトレイルランニングに興味があるはずです。
👇経ヶ岳が舞台のトレイルランニングレース「経ヶ岳バーティカルリミット」公式サイトのURLも掲載しておきます。
現在、絶賛参加者募集中です😁
http://www.nature-scene.net/kyogatake/
最後に、山田さん先導していただきありがとうございました。
南箕輪村地域おこし協力隊
岡村 成樹
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