南箕輪村産100%!「まつぼっくりアウト」製作

こんにちは!南箕輪村協力隊のなるきです。

今日は最近の活動について書いていきます。

2023年2/4(土),5(日)に商業施設アリオ上田(上田市)の一角をお借りし、観光協会主催で「南箕輪村フェア」を開催します。

そこで、南箕輪村感があり、南箕輪村の良さが伝わるイベントを担当してほしいとの依頼を受け、ここ最近は「ストラックアウト」ならぬ「まつぼっくりアウト」の製作に時間を費やしていました。野球少年ならば一度はやったことがあるであろう、数字が書かれた的めがけてボールを投げるあのストラックアウトを南箕輪村(大芝高原)にあるものだけを使って、製作しました。

「まつぼっくりアウト」の的(大芝高原のシラカバの切り株で作りました)
「まつぼっくりアウト」全体写真(枠は大芝高原のアカマツで作りました)

まつぼっくりアウトの枠は、大芝高原産のアカマツ。切り株の的は、同じく大芝高原産のシラカバを使用しました。

電動ドライバーやハンマー、のこぎりなどの道具を駆使しながら、作業を進めていきましたが、設計や材料の切断、組み立てまでDIY素人の私が行ったのでなかなか大変でした。「ふ~。疲れる」

作業の大半を協力隊の拠点で行っていましたが、穴あけや組み立てに苦労していると他の協力隊メンバーがサポートしてくれるのが南箕輪村協力隊の良いところ。さらに、森林のスペシャリスト杉本(健)隊員は、白樺の木を伐採してくれたり、切り株に残っている水分により、断面が収縮することを教えてくれるなど、具体的なアドバイスのおかげで大きなトラブルなく、仕上げることができました。手伝ってくれた仲間に感謝✨

あおり止めも設置

また、あおり止めを設置するなどの工夫を凝らすことで転倒防止、そして持ち運びもしやすくしました。アカマツの角材もそこまで太くないので、女性一人であっても簡単に持ち上げられるはずです!

完成して気づきましたが、的である白樺の切り株が少し小さいですね。難易度MAXのまつぼっくりアウトが完成してしまいました💦

お客様にはボールではなく、まつぼっくりを投げてもらう予定です。イベント本番までもう少し時間があるので改善・修正しながら、イベント当日は子供たちに喜んでもらえるよう頑張ります!!

ブログの読者の皆様もぜひ、イベントに遊びに来てください。

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